空き巣は突発的な犯行と思われがちですが、念入りな下見を繰り返したのちに犯行に及ぶケースが多いです。

 

しかも家の電気が夜間消えていてもインターホンや電気メーターで人がいない事を確認してから侵入してきます。

 

インターホンと同じくなぜか自宅の固定電話の情報が知られていて、空き巣犯人から事前に電話がかかってくる事もあるそうです。

 

どこで情報を仕入れているのかは気になる所ですが。

 

あなたの家に不審な電話はかかってきませんか。セールスの電話を装って家族構成などをチェックしている可能性もあります。

 

電話に出なかった家をデータベース化している可能性もゼロではありません。

 

私の家は古いタイプの固定電話を使用しています。

 

相手が非通知でかけてきているのか公衆電話でかけてきているのかは番号通知サービスに加入していないので分かりません。

 

NTTにもナンバーディスプレイサービスがあります。

 

ナンバー・ディスプレイ対応の電話機でないと番号が表示されないので、古い電話機を持っている方は新しい電話機を購入する際は対応機種か確認しておくと良いでしょう。

 

NTTの場合住宅用で400円（税抜）、事務用で1,200円（税抜）月額かかります。また初回に１回線につき2,000円が必要です。

 

ナンバー・ディスプレイに対応していない電話機をお持ちの方（私もそうです）は、トビラフォンという迷惑電話防止装置も便利です。

 

トビラフォンは一般的なアナログ回線電話機であればご使用できます。またIP電話でも使用できます。

 

特徴は次の通りです。

1. 公的機関から収集した迷惑電話の情報（2万5千件以上）を活用
2. 利用者全体で迷惑電話番号を共有
3. 独自の迷惑電話解析技術を採用
4. 未知の迷惑電話番号の拒否が可能
5. 個別に着信許可設定することが可能
6. 管理サーバーとの間通信はすべて暗号化されているので安心

トビラフォン着信を色で識別しています。電話の着信があると

1. 安全度が高い場合は青色
2. 迷惑電話として認識されつつある場合は黄色
3. 迷惑電話として判断された番号は赤色
4. 未登録の電話番号は点灯無し

以上の４種類で安全な電話番号なのか一目で識別できるので便利です。

1. 簡単導入：電話機にトビラフォンを接続するだけですぐに利用する事が出来ます。
   
   ただしインターネット回線とトビラフォンをルーターやハブで接続する必要があるので注意が必要です。

 

2. スマホで管理：パソコンやスマホで電話番号の登録、編集などが行えるので便利にトビラフォンを利用する事が出来ます。
   
   着信履歴も一覧で閲覧する事が出来ます。約６００万件の会社名、店舗名の情報はあらかじめ登録されています。

 

3. 着信の拒否：非通知はもちろん公衆電話、表示圏外（国際電話、インターネット電話、番号通知に非対応のIP電話など）からの着信を拒否する事が出来ます。
   
   着信を拒否した場合相手には呼び出し音が鳴り続ける状態と着信拒否の２通りから選ぶ事が出来ます。

トビラフォンを実際に利用している方の体験レビューが２件ホームページに掲載されていました。まとめてみました。

 

 

 

トビラフォンはご自身はもちろん電話による詐欺が心配な両親にプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。

 

ディスプレイ、ボタンなどがとてもシンプルな作りになっているのでお子様からお年寄りまで簡単に操作が出来るので便利です。